Q)eトレを導入されたきっかけを教えてください。

外観

外観

A)
 駅の近くへ教室を移転するにあたり、通塾のニーズが高校生にもあるのではないかと考え、高校生向けの教材を探しているときにeトレを知りました。なんといっても、高校科目をほぼ網羅する形で問題がそろっているのがとても魅力的でした。
 また、教材準備は小中高すべて私が担っているのですが、準備した教材が難しすぎたり、逆にもっと演習が必要だったりする場合があります。そんなときでも、とっさに対応できるプリントが1枚単位で印刷できるのは大変便利だと思い、小中高すべてでeトレを利用していくことにしました。





Q)指導形態を教えてください。

長谷川先生

長谷川先生

A)
 指導は大教室での学年混合授業で、小学生から高校生まで1コマ80分です。演習を基本とし、講師陣が机の間をまわり、分からないところは随時指導をするというスタイルです。

 高2までの生徒には、まず数学を受講してもらうことを基本にしています。当初は複数科目を受講する生徒が多かったのですが、いきなりコマ数を増やすと通塾が大変になり、息切れする生徒も出てきました。そこで、まずは数学を学んでもらい、徐々にコマ数を増やすことができるようにしたところ、継続率が安定しました。




Q)eトレ演習はどのように行われていますか。

進度チェックプリント

生徒一人ひとりの学習管理表

A)
 学校進度と希望の確認を行ったら、プリントを印刷して渡し、解き終わったら講師が採点を行います。できたところは赤丸を付け、できなかったところがあれば戻ってやり直しをしてもらいます。やり直しでできたら今度は青丸を付け、採点を担当した講師でなくとも、どこが理解できてどこが苦手なのかが一目で分かるようにしています。
 時間内に終わらなかったプリントは、学校進度に合った箇所であれば生徒さんに課題として渡し、予習用のプリントであれば回収の上、次の時間に続きをするように指示します。高校生の場合はたくさんの教材を持ち歩くのは大変なので、とにかく塾に来さえすれば勉強ができるということを心がけています。




Q)eトレはどんな教材だとお考えですか。

A)
 eトレは難しい問題に立ち向かうときほど効果を発揮すると思っています。例えば中学生の数学「図形の証明」や理科「電流」など、つまずきやすい単元の場合、eトレのやさしめの問題をとにかく大量に解いてもらいます。答えが合っていてもプロセスが理解できたと講師が認めるまでは、何度でも徹底的に繰り返し演習をしてもらいます。その後さらにテキストで問題を解いて固めることで、きちんとした理解と定着が図れています。

 それから、全教科の問題がほぼ均一のレイアウトでそろっているのがとてもいいです。また、高校の問題プリントも、解く過程や答えのスペースがある、書き込み式であることもメリットだと思います。特に高校の理数科目の学校教材は、解く過程や答えをノートに書く形式が多いですが、小中学生時代に書き込み式で学習してきた生徒さんにはギャップが大きいようです。その点でも取り組ませやすい教材だと思っています。


Q)eトレ学習の効果について、事例を教えてください。

指導風景

指導風景

A)
 2015年に卒業した生徒はeトレ中心の学習で東大文科三類に見事現役合格しました。彼はとにかくものすごい量の問題を解きました。今でも覚えていますが、テスト前の対策に日本史・世界史の基礎レベルを選んで、講師の丸付けが間に合わないほどの速度でとにかく反復して解いていました。数学も基礎からほぼ全問解いたのではないでしょうか。
 他にも直近2016年に、二次試験は生物1科目受験だった生徒が、難関大対策問題をひたすら解き、見事合格しました。

 伸びている生徒に共通して言えることは、「ここはやった」「できているからもういい」といったことを言わずに、片っ端から問題を解いていくということですね。学力が高い生徒ほど、特に基礎徹底を怠りません。eトレは「何枚やったかではなく、何kgやったか」だと思っていますよ(笑)。


Q)eトレ運用の今後の抱負を教えてください。

A)
 当塾は地方都市の住宅街にありますが、このような立地の塾の使命は、あらゆる学力層の生徒を一歩ずつ引き上げていくことにあるでしょう。それでも全国トップレベルの生徒がしっかり育つということが実証できたと思います。

 今後も、生徒がコツコツと頑張れる環境を維持することが大事であると感じます。昨今の高校入試では記述や要約、表現といった問題が増えていますし、学校ではアクティブラーニングを取り入れるところも出てきています。逆に塾の使命はより「高い基礎力を身に付けさせること」にあると再認識しています。そのためにも、今後もeトレを有効活用していきたいと思います。



 「学力が高い生徒ほど、基礎を徹底反復する」という力強い言葉には非常に説得力がありました。これからもeトレをフル活用して、さらにたくさんの生徒たちにサクラを咲かせてください!

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