Play Groupの塾長の廣田先生は以前アメリカに住んでいたことがあり、帰国してからその経験を活かして英会話教室を始められたということです。そして、幼児から大人に英会話を教えている内に、生徒や保護者から他の科目も面倒見て欲しいと言われ、今ではeトレを活用して中高生の全科目指導を行っているということです 。
 人を雇わずに一人で自由にやっていきたいという廣田先生に、個人経営とeトレ活用の極意をお伺いしました。

●こちらの教室では幼児から大人までが対象ということですが、実際には何歳から指導されているのですか?
 英会話の方では、今は1歳の子が一番下で上は50歳代の方までいらっしゃいます。そしてeトレコースについては小学生から高校生までを対象に指導しています。英会話の時間、個人レッスンの時間、グループレッスンやeトレの時間と、机や椅子など教室のレイアウトもその都度変えて指導をしています。
●eトレを始めて1年ということですが、導入のきっかけを教えて下さい。
 eトレを知ったのは教材の展示会場です。実はそれまでeトレの事は全く知らずに単に新刊の教材を見るために出かけたんです。そこで偶然にeトレを見て、『いいなあ』と思いました。でも時間割の関係ですぐには入れられなかったんです。でも結局、次の展示会の時にもう一度説明を聞いたときに自分が惚れこんでしまい、その場で契約してしまいました。普段衝動買いはしないタイプなんですが、その時は『今しかない』と思って決めました。でも導入して本当によかったです。
●eトレコースの時間や料金などについて具体的に教えていただけますか?
  eトレ料金は1回60分で塾生が1,000円、外部生が1,500円です。eトレクラスは最大12名ですが、大体8名〜10名ぐらいでやっています。多くの生徒が1対1のプライベートレッスンにeトレを組み合わせて受講してくれています。
 eトレの授業日は週2日設定しています。本当はもう少し時間を増やしたいのですが、なにせ自分ひとりだけでやっているものですから、プライベートレッスンと合わせると今のところはこれが目一杯です。
 eトレプリントについては基本的には自己採点で解いていかせるようにしていますが、時と場合によって私が採点する場合もあります。eトレをやっていて生徒が理解できていない箇所については、余裕があればその場で簡単に教える場合もありますが、人数が多くて時間が無い場合にはプライベートレッスンの時にしっかりと教えるようにしています。
●eトレの効果と生徒の反応について教えて下さい。
 eトレの効果についてなんですが、実は正式に始める前に、練習も兼ねて中3の自分の子供にeトレをやらせてみたんです。とりあえず社会をやらせてみたんですが、びっくりしました。その頃学校では入試前ということもあって、毎日プリントばかりやらせていたんですね。それまでうちの子は大体70点台ぐらいまでしか取れなかったんですが、eトレをやり始めてからは90点台ばかり取る様になったんです。効果が顕著に現れて、本当にびっくりしました。『すごいね、すごいね!』『本当にいいね、これは』って二人で話したんですよ。もっと早く知っていれば、と後悔しているほどです。
 その後、塾生対象に正式なeトレコースを始めたんですが、生徒達も気に入ってくれていますよ。実際eトレコースを始めてから、途中でeトレをやめた子は1人もいません。
 あと、高校生で英語のセンター対策を短期間でやらせた生徒がいたんですが、これがまたとてもよかったです。
 それまで英語が苦手で問題集だとなかなか勉強が進まない生徒だったんですが、本人が「eトレならわかる」「これならできる」って言ってくれて、「もっとやりたい、もっとやりたい」って大変でした。いつだったか朝からきて6時間以上やった日があったんですが、帰る時間になっても、「まだまだやりたい」って帰りたがりませんでした。本当にそのくらいeトレを気にいってくれたんですよ。
●ところで、生徒たちは最初からみんなeトレを申し込んでくれたんですか?
 はい、いきなり満員御礼になりました。でも実はそれにはちょっとした作戦があって、それが見事に成功したんです。というのも、最初は時間割の関係でeトレをやれるのが週1日しかありませんでした。それで、あえて生徒たちに「eトレは定員制なので、申し込みは早い者勝ちで全員は受講できない」と宣言しておいたのです。もちろん事前にeトレ体験会を開いて、生徒たちにもeトレの良さはしっかりアピールしておきました。
 そして申込み受付は電話のみとし、指定した日の昼の12時ちょうどからと伝えました。更に「厳正を期すために12時より少しでも早くかけてきたら、電話を切っちゃうからね」と念を押しておいたんです。
 受付当日は面白かったですよ。テレビの時報を見ながら電話の前で待っていたんですが、やはり12時直前に掛かってきたんです。それは名前もきかずに切っちゃいました。そして時報と同時に電話を取ったんですが、そこから先は受付をして切るとまたすぐ掛かってくる。それを受付けて切るとまた次が掛かるといった具合で、結局あっという間に定員一杯になってしまいました。中には27回電話をして、最後にやっと電話がつながって申込みできたというお母さんもいたんです。
 また、最後の数名は本当に定員オーバーで申込みできませんでした。その子達には夏以降にeトレの時間を増やすからということで納得してもらったんですが、それもあって申込みできた生徒はよけいに有り難味を感じてくれたみたいです。だからeトレの時間には生徒たちはみんな真剣で、黙々と問題を解いていますよ。
●やはり作戦も大切ということですね。では最後に、何か今後の抱負などありましたらお聞かせいただけますか?
 そうですね、やはりもっとeトレの時間を増やしたいですね。今ほとんどの生徒はeトレを週1時間だけとっていて、数名のみ2時間とっています。その差は結構大きくて、週2時間あれば主要科目を学校の進度に沿って勉強していけますが、やはり週1時間だけだとなかなか時間が足りません。
 それと、今年は夏休みにもっとeトレを使いたいですね。特に中3生をメインにやりたいと思っています。部活が終わった中3生は夏休みの午前中が使えますから、そこでeトレを使った受験対策をやりたいと考えています。