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航路開拓舎/松本塾長

eトレで小学生の中学受験指導
昨年は全員が志望校に合格


航路開拓舎様は、堺市で主に中学受験生を対象として、受験を決めていない小学生低学年から中学生まで幅広い指導を行っています。この教室の“生徒のやる気を引き出す指導”は、保護者の間でも定評があります。「生徒個々に臨機応変に問題演習をさせられるのがeトレの大きな魅力」と話す松本塾長に、学習意欲を高めながら上手にeトレを活用する方法について、お話を伺いました。

入口前に置いてある看板。指導の柱のひとつがeトレとなっています。

人件費を抑えて、1人で多くの生徒に対応できるのがeトレの魅力。
Q)eトレの導入のきっかけを教えてください。
松本)塾を開校したばかりのころ、1つの悩みがありました。クラス授業をしながらも、生徒の理解度に応じた個別対応をしたいと思っていたのですが、私1人で学年や科目の異なる生徒のニーズに応えるのは難しいと感じていたのです。かといって先生を増やしていけば今度は人件費がかかりすぎてしまいます。
そんなジレンマを解消できるものがないかと考えている時に、eトレを知ったのです。eトレなら、学年や科目がバラバラでも先生1人で一度に多くの生徒の対応できます。さらに生徒の理解度に応じて最適な問題が自動的に出力されるので、先生が教材の準備から開放されて指導に集中できます。eトレのおかげで、先生・生徒の双方にとってとても効率的な環境が生まれたのです。すでにeトレを導入して2年以上が経過しましたが、現在ではおかげで生徒数も増え、予想通りの効果が出ています。

“やる気を引き出す指導”に定評がある松本塾長。塾長自身も「ナビゲーター」としてeトレ授業を行います

Q)eトレの指導形態を教えてください。
松本)小学生は、中学受験を念頭に置いた集団授業がメインです。中学生は個別指導のみですが、いずれもeトレはこれらの指導とは独立した演習コースとして実施しています。
基本的には、生徒は授業とeトレを両方受講することになります。小学生にはeトレコースのみの受講者もおり、中学受験コース予備軍として、まずは学習習慣を身に付けることを目的としています。チューター役の「ナビゲーター」が、その都度生徒のニーズに合った問題を選んで演習を進めていくスタイルです。
また講習期間中には、「ベーシック・トレーニング」というテーマ別の短期特訓講座を設けています。授業(50分)+eトレ演習(50分)をセットにして、通常授業とは異なる設定をしています。eトレ演習があると生徒たちは喜んで受講してくれるので、「ベーシック・トレーニング」の受講率はほぼ100%です。

“褒める”指導を実践。ゲーム感覚で競い合って学力を伸ばせるよう工夫しています。
Q)eトレ指導で心がけていることはありますか?
松本)何があっても常に“褒める”ということです。誰もが毎回良い点が取れるとは限りませんが、必ず1つは良いところがあるはずです。そこを見つけ出し、ともかく褒めてあげることで、生徒たちの学習意欲を高めています。間違いが多い場合でも、「間違いは気にしないで次こそ頑張ろう!」と気持ちを前向きに切り替えられる声がけをしています。そのせいか、生徒はみんな喜んでeトレをやっています。採点を楽しみにしている生徒も多いですよ。普段勉強をしていて褒められるということはなかなか少ないので、生徒にとってもeトレはよい励みになっているのだと思います。

Q)eトレの運用で工夫されていることはありますか?
松本)楽しみながら学習を進められるようにすると同時に、競争心を持たせることも意識しています。生徒はeトレのプリントで満点を取ると、シールがもらえます。そのシールをカードに貼っていき、それが貯まると景品と交換できるのですが、そこでさらにもうひと工夫しています。
それは、貯めたカードの枚数によって、階級が決まっていくということです。シールをたくさん貯める、つまり満点を多く取れば取るほど、その生徒の階級が上がっていくのです。敵をたくさん倒すと経験値がたまってレベルが上がっていくという、ロールプレイングゲームと同じ仕組みなので、どんどん階級を上げようとして生徒達は一生懸命取り組みます。互いの階級がすぐに分かるよう、eトレを行う教室の壁には生徒の階級が掲示されおり、それが良い意味で生徒のやる気を刺激していると思います。
eトレは学年に関係なく同じ教室で競い合って問題を解くことができるので、どの生徒も日々階級を上げようと頑張っています。

満点を取るとどんどん階級が上がるシステム。階級別に生徒の名前が掲示してあります。


宿志望校全員合格!1年間で電話帳数冊分ぐらいの問題を解いた生徒もいます
Q)eトレを使用した成果について教えてください。
松本)昨年度の中学受験では、全員が志望校合格という栄冠を勝ち取ることができました。中には1年間で電話帳数冊分ぐらいの問題を解いた生徒もいて、やはり日々の積み重ねが実を結んだのだと強く感じました。
入試が近付くと、生徒たちは自分の解いたeトレのラーニング(解説プリント)を全部クリアファイルに保管して持ち歩き、参考書替わりにしていました。私も驚いたのですが、これは生徒たちの間で自然発生的に行われていたのです。普段からeトレで勉強してきた生徒たちにとって、入試前の最終チェックはラーニングプリントが一番使いやすく、持ち歩くのにも最適だったのではないでしょうか。

プリントを解き終わった生徒は順序よく並びます。この日のナビゲーターは生徒に大人気の清野先生

eトレは指導の重要な柱のひとつ。体験授業では必ずeトレを受講してもらいます。
Q)塾内ではeトレをどのように案内されているのですか?
松本)看板やチラシを見ていただくとわかるのですが、航路開拓舎ではeトレを指導の重要な柱のひとつとしてアピールしています。eトレ演習は先生の授業と同じくらい重要だということを伝え、できるだけ多くの生徒にeトレを受講してもらいたいからです。
体験授業の際にも、来た生徒にはまずeトレを受講してもらいます。いきなり一斉授業に参加させると、中には初めての環境に緊張してしまい、授業の良さに気づいてもらえない場合もあります。しかし最初にeトレを受講させて、その際にとことん褒めて良い気分で勉強してもらえば、塾に対する印象も良くなり、入塾にもつながりやすくなります。

生き残る手段は満足度のアップ。eトレを使って地域一番を目指します。
Q)最後に、これからの展望についてお聞かせください。
松本)この地域は大阪のベッドタウンということもあり、様々な規模や形態の塾が乱立しています。その中で生き残っていくためには、この教室を選んでくれた生徒や保護者の方々の満足度をいかに引き上げるかが重要だと思います。
その点、eトレは生徒たちの満足度を高めるための強力なツールとして大いに役立っていますが、まだまだ活用できる余地は残っているはずです。eトレを主体にした新しいコースの設定や、より効果的な授業とeトレの組み合わせ方法など、新たな発想でeトレをさらに使いこんでいきたいと考えています。そして、地域一番の満足度を提供する塾を目指し、今後も引き続き頑張っていきたいと思います。

お忙しい中ご協力いただき、ありがとうございました。取材中、eトレで勉強している生徒たちの、集中しながらも楽しそうに問題を解く姿がとても印象的でした。航路開拓舎様の今後のますますのご活躍を期待しております。